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液晶モニター修理Acer G235h bmid(冷陰極管) [液晶モニター]

しばらく放置していた液晶モニター、Acer G235h bmid。 一応修理(?)出来ました。

症状は
・よくある電源ボタンを押したあと一瞬ロゴが写り消灯してしまう。
・電灯などを近づけるとうっすらとデスクトップのアイコンなどが見える。

ネットで調べてみると、映らなくなる原因として
インバーターの壊れ、コンデンサーの膨れ・破裂があるそうで自分のモニターを開けてみたところ、

コンデンサー・・・破裂してるのは無い。膨れと言えるようなのも見当たらない。テスターは持ってません。
インバーター・・・わかんね。

あぁインバーターが原因なのね。と思って放置していました。

先日某所で別の用で部品を通販することになったついでに、モニターを開け電源部のコンデンサを調べて
全部取り替えるように注文しました。

その後、下画像のLEDテープライトで冷陰極管(CCFL)の代用が出来そう、というか出来てるのを見た。


使用されているCCFL管の長さは525mmぐらい、上下に2本づつ計4本。
1mのLEDテープライトを50cmで切って上下に配置して直列に繋げばいけんじゃね?と。

LEDテープが入れられる幅はどのくらいかとまたモニターを開け、パネルを分解してみたところ、
CCFL管1箇所のハンダが焼き切れ、コードが切れていましたのでハンダで付けました。
CCFL管は4本とも折れていません。
届いていたコンデンサー8個も付け替えました。

一番大事なテープが入る幅を計るのをすっかりわすれてコンデンサ交換で治るかなと
モニターを閉じてしまいました(笑

で、電源を投入してみたところ点きました!!直ってしまいました。

これ・・・コンデンサに見た目の異常見られなかったし、CCFL管のハンダが原因じゃね?って思い、
まったく同じ液晶モニター(Acer G235h bmid)がもう一枚、同じ症状で映らなくなったのがあるので、
分解してみたところ、同じ場所のCCFL管のハンダがやはり同じ1箇所だけ焼き切れていた(笑

んでハンダを付け直し組み上げ電源を投入してみたところ、直った(笑
こちらはコンデンサーは変えていません。

異常があって焼ききれたんではなく、通電を繰り返しているうちにどんどん劣化して切れていったんだな!
と思い込む事にし、このまま使ってみることにしました。

3日ほど経ちましたが問題なくPC電源投入後にモニターも普通に点いてくれます。

ただ、片方のモニター何度も開け閉めしているうちに液晶パネルと基盤を繋ぐフレキケーブルに
引っ張り(寝かせていたパネルを立てた時にパネルがずり落ちた)の負担が掛かったようで
ちょうど画面真ん中の縦に1本の線が入ってしまったorz たぶん断線か何かしたのだろう・・・
フレキいじるとどんどん悪くなりそうで手を出しにくいなあ。

でもまぁ普段から画面の右半分左半分で使っているのでその線を境にブラウザ配置すれば
何も気にならない!

というわけで液晶モニタが2枚復活しました~
monita2mai.jpg
BABYMETAL YAAS!

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